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立春・夏至・秋分・冬至など季節の暦【二十四節気一覧】

立春・夏至・秋分・冬至など季節の暦【二十四節気一覧】
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二十四節気は暦の上で季節の移り変わりを示す二十四の基準日です。

立春・夏至・冬至などと言われているのが「二十四節気」といわれている昔の暦です。

これを太陰暦といい、太陰(月)の満ち欠けを基準に作られています。なので、季節感とは無関係となってしまいます。

また、月の十二回の満ち欠けに要する日数は約354日で太陽暦の一年には約11日足りなくなってしまいます。それだけズレが生ずるわけですから、季節の目安になるものを導入して季節とのズレを補正してゆくことが必要になってくるわけです。

そこで、二十四節気を取り入れ、太陽暦を部分採用することで調整しています。

立春・雨水・啓蟄……大寒までの約15日ごとに置かれる二十四節気は、十二の”節”と十二の”中”とに分けられます。

新月から次の新月の前日までが旧暦の一カ月ですが、その一カ月の間に含まれる中がどれであるかによって旧暦の何月かが決まります。例えば、一カ月に雨水の日を含むとき、雨水は正月中と決められているのでその一カ月は正月とされるます。

旧暦では、一年の起点は「冬至」でしたが、現在では赤道と黄道の交差する「春分」を起点にして、太陽がふたたび春分点に達するまでを一年(一太陽年という)としています。

 

ここでは、二十四節気をわかりやすい一覧表にまとめました。

また、季節に大きく関係している地球と太陽の角度の関係である黄経の一覧表もありますので合わせてご覧ください。

 

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二十四節気一覧

 

春の季節

季節気節名称新暦(頃)説明
初春正月節立春
りっしゅん
2月4~5日春の気立つ日
正月中雨水
うすい
2月19~20日凍った雪や霰がとけて雨の水となる
仲春二月節啓蟄
けいちつ
3月5~6日極寒のとき穴に隠れていたもろもろの虫が、戸を啓いて出てくる
二月中春分
しゅんぶん
3月21~22日昼夜の時間がほぼ等しくなる日
晩春三月節清明
せいめい
4月5日桜など草木の花が咲きはじめ、天地間に清明の気があふれてきます
三月中穀雨
こくう
4月20日春の温かい雨が降って百穀をうるおし、植物の新芽が威勢よくのび、播種(はんしゆ)の好期をもたらします

 

夏の季節

季節気節名称新暦(頃)説明
初夏四月節立夏
りっか
5月5日夏の気立つ日
四月中小満
しょうまん
5月21~22日陽気高まる気配があって、万物が次第に成長して一定の大きさに達してくるときです
仲夏五月節芒種
ぼうしゅ
6月6日稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種まきの時期です
五月中夏至
げし
6月22日昼がもっとも長く、夜がもっとも短い日
晩夏六月節小暑
しょうしょ
7月7日梅雨があけ、本格的な夏の暑さがはじまるときです
六月中大暑
たいしょ
7月23~24日一年のうちでもっとも暑い時節

 

秋の季節

季節気節名称新暦(頃)説明
初秋七月節立秋
りっしゅう
8月8日暦の上では秋に入りますが、秋立つという気配は感じられず、蝉時雨が汗を誘うころです
七月中処暑
しょしょ
8月23~24日暑さが峠を越えて後退しはじめますが、残暑の最も厳しいときでもあります
仲秋八月節白露
はくろ
9月8日このころから朝夕はさすがに冷気を覚えます。露が草葉に白く見えはじめます
八月中秋分
しゅうぶん
9月23日昼夜がほぼ均分の日。秋の彼岸の中日にあたる
晩秋九月節寒露
かんろ
10月8~9日草葉に冷たい露がおりる
九月中霜降
そうこう
10月23日露が冷気によって霜となって降りはじめます

 

冬の季節

季節気節名称新暦(頃)説明
初冬十月節立冬
りっとう
11月7日はじめて冬の気配があらわれてくるころです
十月中小雪
しょうせつ
11月22日遠く山々の頂には真白な雪が見え、冬の到来の近いのを感じるころです
仲冬十一月節大雪
たいせつ
12月7日山は積雪に覆われ、平地では北風が吹きすさぶようになります
十一月中冬至
とうじ
12月22日夜がもっとも長く、昼がもっとも短い日
晩冬十二月節小寒
しょうかん
1月5日本格的な寒さがはじまるころです。この日が「寒の入り」で節分までを「寒の内」といいます。
十二月中大寒
だいかん
1月20日もっとも寒さのきびしい時節

 

 

 

黄経(こうけい)とは

黄経(こうけい)とは

地球には、赤道と同じように黄道というものがあり、黄道座標における経度のことを黄経といいます。 天球上の一点から黄道に下ろした垂線の足と春分点との角距離が黄経です。

春分点より東へプラスに測る。黄緯とあわせて天球の黄道座標を形成します。

黄経と季節の関係を一覧表にしましたのでご覧下さい。

 

黄経 一覧

 

季節名称黄経新暦(頃)
初春立春3152月4~5日
雨水3302月19~20日
仲春啓蟄3453月5~6日
春分03月21~22日
晩春清明154月5日
穀雨304月20日
初夏立夏455月5日
小満605月21~22日
仲夏芒種756月6日
夏至906月22日
晩夏小暑1057月7日
大暑1207月23~24日
初秋立秋1358月8日
処暑1508月23~24日
仲秋白露1659月8日
秋分1809月23日
晩秋寒露19510月8~9日
霜降21010月23日
初冬立冬22511月7日
小雪24011月22日
仲冬大雪25512月7日
冬至27012月22日
晩冬小寒2851月5日
大寒3001月20日

 

 

雑節 一覧

雑節 一覧

旧暦では、一年の季節を知るために、二十四節気のほかに特別な暦日を設けています。これを「雑節」といい、二十四節気の補助的役目として記載しています。
雑節は我々自然生活に合わせてつくられ、農事と深い関係をもっているものが多くあります。また、私たちの生活の中にとけこんで、年中行事として広く利用されているものもあります。

 

[節分] せつぶん

本来の意味は、二十四節気の移り変わる立春、立夏、立秋、立冬の前日のことでしたが、いつしかしだいに春だけに用いるようになって、現代では、立春の前日のみを「節分」と呼ぶようになっています。
邪気を追いはらう行事の「追儺(ついな)」は、一般には節分の行事のもっとも大きなものと考えられていますが、節分に追儺が行われるようになったのは室町時代以降のことで、それ以前の宮中の追儺行事は十二月晦日(かいじつ)に行われていました。
豆まきをして鬼を追い出す風習は中国から伝わったもので、豆を食べるのは宮中では年の数だけ、一般的には年の数に一つ加えた数になっていました。
また豆まきだけでなく、鬼が嫌うということから、柊の枝に鰯の頭を刺して戸口に挿しておくとか、悪臭を発する物を火にあぶったりする風習も地方によっては、残っています。

 

[彼岸] ひがん

仏教では西方浄土といって、西方に亡くなった人の行くところ(阿弥陀仏の浄土=彼岸)があるとしています。春分・秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈み、太陽の沈む方向が彼岸の方向を正しく示しているために、春分・秋分を死んだ人をしのび、自らの行く末を考える日としているのです。
春分の日、または秋分の日を彼岸の「中日」とし、前後三日の初日を「入り」、終ゎりの日を「明け」といい、計七日間を彼岸といいます。
この日は、先祖の精霊の供養に墓参などが行われますが、この期間は生ある者にとっても「此岸(しがん)」と「彼岸(ひがん)」との結びつきが強くなると考えられています。

 

[土用] どよう

土用は立春・立夏・立秋・立冬の前日までの各々十八日間あることは前述のとおりです。
土用の「土」は物を変化させる作用をいい、「用」はその「ハタラキ」を意味します。一般に土用といっているのは現在では「夏の土用」だけを指します。

 

[初午] はつうま

新暦二月のいちばん初めの「午の日」を、京都伏見の稲荷神社の祭礼の初めとしていますが、後に至って、この日を一般に各地、各所の稲荷神社の縁日として初午祭りが行われるようになりました。
稲荷神の信仰は「稲生」「稲戌」の語源からともいわれていますが、仏教の「荼枳尼天(だきにてん)」(夜叉の一つ=自在の神通力を有するという神)が狐に乗っている姿にのっとって、いつしか稲荷神を狐と結びつけて信仰するようになりました。

 

[社日] しゃにち

彼岸が仏教に関係するように、社日は神道に関係する土地の神で、五穀の神を祀り、祝う日を社日といいます。(社=土地の神の意)社日は、春分、秋分にもっとも近い戊の日で、春と秋にそれぞれ一日ずつあります。すなわち春は穀物の成育を祈り、秋は実りと収穫を捧げて、感謝の祭祀を行うわけで、春は春社、秋は秋社と呼び、一般家庭では、ともに餅をついて、おはぎや摺子、ぼた餅などを産土神にお供えする風習もあります。

 

[八十八夜] はちじゅうはちや

立春から数えて88日目にあたります。新暦の5月2~3日ごろで、茶摘みや種蒔きの適期としているのは、この八十八日目の終わりを、春霜の終わりとしていて、俗に”八十八夜の別れ霜”などといわれ、以後霜の害は少なくなり、農家では播種の最適期のしるべとしています。

 

[入梅] にゆうばい

太陽の黄経が80度に達する日で、「夏至」を中心として約30~40日間が梅雨の期間となります。旧暦では、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日を梅雨入り、小暑の後の最初の壬の日を梅雨明け、としていますが、正確な日取りは毎年、気象庁が観測の上で、梅雨入り、梅雨明けを宣言するのが実情です。
梅の実が熟する頃に雨期に入ることから、入梅と名付けられていますが、しきりに雨が降って湿気が多くなり、物が腐敗したり、病気が発生しやすくなることから「黴雨(ばいう)」が語源であるという説もあります。

 

[半夏生] はんげしょう

夏至後、黄経100度に達した日で、7月1~2日ごろになります。旧暦では夏至から11~12日目ごろの梅雨明けあたりに当たります。「半夏」という毒草が生える時期ということから名づけられました。半分夏だから「半夏生」と呼ぶという説もあります。

 

[二百十日]

立春から数えて210日目をいい、古来この頃に暴風雨に悩まされる、ということから、注意を喚起するために名づけられた「雑節」です。現代の気象科学から見ても、実際にこの季節の前後が台風の襲来が多く、稲の開花期を迎えていて、農作物の被害に警戒を要するときとしています。

 

[二百二十日]

立春から数えて220日目で、新暦の9月10~11日ごろになります。二百十日と同様に暴風雨が警戒され、農家の厄日とされています。長年の生活の経験から、被害を少しでも避けるために注意を喚起する雑節です。

 

[上巳の節句] じょうしのせっく

3月3日の雛祭りを上巳の節句といいます。昔は、三月はじめの巳の日に雛を祭ったところから名づけられました。別名「桃の節句」とも呼ばれ、雛壇を飾って女児の誕生を喜ぶとともに、その子の末長き幸福を祈るのが風習になつています。

 

[端午] たんご

端は「はじめ」、はじめの午の日という意味を、現在は5月5日のその日に当てるようになりました。
端午が男子の節句になったのは、武を尊ぶということからで、菖蒲が尚武と同音であることから、とする説もあるくらいで、武家時代に於ては、流鏑馬など勇壮な行事が、この端午に集中するようになったとも伝えられています。

 

[七夕] たなばた

天の川をはさんで「牽牛星」(鷲座の首星アルタイルの漠名)と「織女星」(琴座の首星ベガの漠名)が、この夜、年に一度の逢瀬を楽しむという伝説に基づいた中国の「乞巧奠」きっこうでん(星祭り)の風俗が我が国に伝来し、宮廷や公卿、貴族たちの行事になり、天の星に向かって技芸の上達を願うこの祭りは、その後しだいに民間にも広まっていきました。
また、文字や針仕事の上達を願って、短冊に詩歌を書き、笹竹につるす風習になつたのは江戸時代以降のことと伝えられています。

 

[盆]ぼん

盆は孟蘭盆(うらぼん)の略で、梵語(ウラバンナ(逆さ吊しの苦しみの意))のことですが、古代インドから中国を経て、日本に伝わったのは飛鳥時代で、宮廷行事やみやこの寺院に取り入れられ、やがて一般民間にも広まりました。
一般に盆の期間は新暦の7月13日から16日とされ、13日には精霊棚または仏壇を飾って盆花や供物を供え、盆提灯を下げて迎え火を焚き、先祖の精霊を家に迎え入れます。16日には送り火を焚き、精霊を送り出します。同時に飾り物や供物は川や海に流します。これを精霊流しといいます。灯籠流しはその変形です。京都の大文字は送り火の変形ですし、盆提灯も門火の変形です。
また、盆のころは「中元」の贈答が盛んになりますが、中国の「三元」(上元・中元・下元)の天帝を祝う風俗があったことに由来するもので、日本では下元は廃れましたが、上元を小正月、中元を盆として、重要な節目とされていました。そのうちに中元は盆にする贈答となり、祖霊への供物が人々の儀礼と結びついて、贈答が他人を厚く通する意味で行われるようになったのです。

 

[小正月] こしょうがつ

旧暦の正月15日、または14~16日までを小正月といいます。元日を大正月というのに対する「小年」の意で、二番正月を祝います。民間では小豆粥を食べる風習がありますし、関西地方では、この日に松飾りを取りはずし、それを集めて焚火をする「左義長」(さぎっちょ・さぎちょう・どんど)という行事があります。

 

[大祓] おおはらい

6月30日(晦日)と12月31日(晦日)に、百官万民(国家・万民)の犯した罪や汚れを祓うために行われる神事を大祓といいます。中古、大内裏の朱雀門において行われた儀式で、上代では、親王と大臣以下、従五位以上の官役人が朱雀門前に集合してこの儀式を行いました。現在も大祓の神事は宮中をはじめ各神社で行われます。京都では上・下賀茂神社の大祓、大阪では住吉神社の夏祓などが古くから名高い行事として知られています。現在、一般では十二月晦日(31日)の大祓が通俗的になって、年越祓、師走の大祓などと呼ばれ、六月晦日に行われる祓は、名越祓(なごしのはらい)、水無月の大祓といわれます。

 

 

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