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美しい『大和言葉』100選一覧~和の単語

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美しい『大和言葉』100選一覧~和の単語 言葉
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大和言葉

大和言葉とは、日本古来からある言葉で和語と言われている柔らかく温もりのある優しい言葉です。

日本古来の言葉であり、響きの美しさと意味の奥深さが特徴の大和言葉は、大人になるに連れ、日常で使う機会が多くなってきます。

 

日常ですぐに使える大和言葉を一覧リストにしてまとめましたので、この際に美しい日本語を学んでみませんか?

 

大和言葉100選一覧

 

 

1.【心待ちにする】

待ち望んでいる、期待して待っているという言葉です。

 

2.【思いのほか】

思っていた以上に

 

3.【このうえなく】

この上がないほど最高にという言葉。

 

4.【お手すきのときに】

相手の時間に余裕のある時にという、相手にたいして配慮した言葉です。

 

5.【おおむね】【あらまし】

おおよそ、だいたい

 

6.【もちづき】

満月

 

7.【胸を打つ】

強い感動

 

8.【御遠慮なく】

こころ置きなく

 

9.【うまずたゆまず】

一生懸命

 

10.【いとをかし】

美しい、きれいな、愛らしい
すばらしい、優れた、見事な
趣がある、風情がある
こっけいな、おかしい
興味深い、おもしろい

「いと」は、「とても、非常に」という意味を持つ言葉です。

 

11.【おもてなす】

ごちそうする、歓待する。

 

12.【筋がいい】

センスがある、 有望な、上手な、腕の立つ

 

13.【胸に染みる】

感動、印象に残ること、感銘を受ける、強く印象に残る

 

14.【お引き立て】【ご愛顧】

お世話になっている。長年お世話になっているお得意様、得意先に対して使う言葉です。

 

15.【虫が好く】

気が入る、気がある

 

16.【月夜(つくよ)】

月の夜

 

17.【泪に沈む(なみだにしずむ)】

ひどく泣いて嘆き悲しむ。

 

18.【面影】

記憶に残っていて、心の中に浮かぶ姿。様子。

 

19.【恋蛍(こいぼたる)】

恋している、恋焦がれる気持ちを蛍の光にたとえた言葉。

 

20.【折り合う】

妥協する

 

21.【つくし】【きよらか】

綺麗

 

22.【趣(おもむき)】

風情

 

23.【雲足が速い】

風の強く雲が空を早く流れることです。

 

24.【荷が勝つ】

負担が重過ぎること

 

25.【余すことなく】

残らないようにということ。

 

26.【心配り】

気遣いや配慮など、心配すること。

 

27.【お力添え】

目上の人からの援助や協力。

 

28.【可惜夜(あたらよ)】

明けてしまうのが惜しいほどの夜。

 

29.【陽炎(かげろう)】

夜明けの薄明かり、地面からの空気がユラユラとゆらめく現象。

 

30.【花野(はなの)】

草の花が一面に咲き乱れた秋の野原のこと

 

31.【浮舟(うきふね)】

水面に浮かんでいる小舟。頼りないことにたとえることが多い。

 

32.【霞(かすみ)】

霧や煙のため、遠くのものがぼんやりと見える状態。

 

33.【時雨(しぐれ)】

秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨。

 

34.【細雪(ささめゆき)】

静かにふる細かい雪。

 

35.【十六夜(いざよい)】

中秋の名月のあとの陰暦8月16日の月をいい、和歌などで多く詠まれている。

 

36.【雨月(うげつ)】

名月が雨で見られないこと。

 

37.【月冴える(つきさえる)】

冴えきった寒さの中で鏡のように澄んだ月

 

38.【空の鏡】

月のこと

 

39.【月夜(つくよ)】

月の夜

 

40.【雪明り(ゆきあかり)】

降り積もった雪が放つほんのりとした明るさ。

 

41.【雪の果て】

雪が溶けて消えること

 

42.【花笑み】

人がほほえんでいるのを咲いた花に例えて言うことば

 

43.【千歳(ちとせ)】

千年、長い年月のこと

 

44.【五月闇】

五月雨(さみだれ)の降る頃の暗さのこと

 

45.【爽籟(そうらい)】

爽やかに吹き渡る秋風の音

 

46.【風花(かざはな)】

晴天にちらつく小雪片、純白の雪を花びらに例えたもの。

 

47.【帰り花(かえりばな)】

初冬の小春日和(こはるびより)に咲く季節はずれの花。

 

48.【花衣(はなごろも)】

桜の花が人に散りかかるのを衣に見立てたことば

花色の衣装を着た美しい女性

 

49.【春告げ鳥】

うぐいす

 

50.【空蝉(うつせみ)】

この世の人、生きている人間のこと

人間の生きているこの世、現世

 

51.【泡沫(うたかた)】

水面にできるあわのように、消えやすくはかないことのたとえ

52.【汀(みぎわ)】

水際、波うちぎわ

 

53.【花鳥】

花と鳥

鑑賞して風流を楽しんだり、詩歌・絵画などの題材にする時に使うことば

 

54.【袖の露】

袖を濡らす涙のこと

 

55.【朧(おぼろ)】

春の夜のぼうっと薄く霞んだ様子

 

56.【春霖(しゅんりん)】

春のしとしとと降る長雨。

 

57.【紅差し指(べにさしゆび)】

口紅をつけるのに用いた薬指のこと

 

58.【花明り(はなあかり)】

桜の花が満開で、夜でもそのあたりの闇がほのかに明るく感じられること。

 

59.【星月夜(ほしづきよ)】

星の光で、月夜のように明るい夜の様子

 

60.【星合(ほしあい)】

陰暦七月七日の夜、年に一度の牽牛と織女の二つの星の逢瀬。

 

61.【玉響(たまゆら)】

ほんの少しの間

 

62.【秋扇(あきおうぎ)】

秋になっても使われている扇、いつしか使われなくなった忘れられた扇

 

63.【仄見える(ほのみえる)】

かすかに見える、ほのかに見える。

 

64.【不知火】

夜間の海上にたくさんの光が点在し、ゆらめいて見える現象

 

65.【草紅葉(くさもみじ)】

秋に草の色が変わること、草の紅葉

 

66.【待宵(まつよい)】

訪ねて来るはずの恋人を待っている宵

名月を待ち焦がれる前日の夜

「宵」は夜のはじめころの意味

 

67.【風光る(かぜひかる)】

春の日差しの中を吹き渡る風

 

68.【春隣(はるどなり)】

春がすぐそこまで来ているということ、春の兆し

 

69.【遣らずの雨(やらずのあめ)】

訪れてきた人が帰るのを引き止めるような雨。

 

70.【あかつき】

夜の明ける頃

 

71.【あけぼの】

夜がほのぼのと明ける頃。

 

72.【しののめ】

東の空がわずかに明るくなる頃

 

73.【夕暮れ】

日が暮れる頃

 

74.【暮れなずむ】

日没、日が暮れかけてから暗くなるまでの間

 

75.【宵の口】

日が暮れて間もないころ

 

76.【淡雪】

やわらかで今にも消えそうな春の雪

 

77.【うららか】

晴れ晴れとして明るい様子

 

78.【せせらぎ】

浅瀬を流れる水の音

 

79.【朧月(おぼろづき)】

春の夜のほのかにかすんだ月

 

80.【お平らに(おたいらに)】

客などに対して足をくずしてどうぞ楽にお座りくださいとすすめる言葉。

 

81.【お膝送り(おひざおくり)】

空席を作るために、すわったまま膝を動かし体をずらして、順に席をつめていくこと

 

82.【ほんのしるし】

ほんのわずか、形だけ、

贈り物などを差し出す際の表現

 

83.【心ばかり】

贈り物などを差し出す際の表現

物品は大したものではないが、気持ちを示すためもの

 

84.【ごゆるり】

あくせくせずにゆったりとした心境

 

85.【お心づくし】

できる限りのことを行動

精魂をこめたもの

 

86.【奥ゆかしい】

慎み深く、魅力的

 

87.【たおやか】

容姿・動作がしなやかでやさしい

 

88.【清らか】

けがれのないさま

 

89.【おおらか】

ゆったりしていて、細かいことにとらわれないさま

 

90.【心映え(こころばえ)】

心のありよう

心構え

 

91.【懐が深い】

包容力がある

 

92.【しばしお待ちを】

少しお待ち下さい

 

93.【お待ちしていました】

待っていました。

 

94.【心を同じくする】

とても気があう

 

95.【恐れ入ります】

感謝の気持ちを表すとき、申し訳ないという気持ちを表すとき、お願いするときに使う言葉

 

96.【むべなるかな】

いかにも

もっともなことである

 

97.【お心にかけていただく】

気遣ってもらう

気にしてもらう

 

98.【心を寄せる人】
好きな人

 

99.【思い初める(おもいそめる)】
恋の始まり

 

100.【馴れ初め(なれそめ)】
二つの心が寄り添うこと

 

参考・出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今日は何の日~毎日が記念日~ (https://www.nnh.to/)
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