冥と闇|深さ・他界・光の届かない語彙
- 冥(めい) 暗く深い領域。
- 玄(げん) 奥深く、測りがたいこと。
- 玄理(げんり) 奥深い真理。
- 玄奥(げんおう) 奥深く測りがたいこと。
- 深淵(しんえん) 底知れぬ深さ。
- 深奥(しんおう) 物事の最も奥深いところ。
- 幽(ゆう) かすかで深い存在感。
- 幽邃(ゆうすい) 奥深く、近寄りがたいこと。
- 幽谷(ゆうこく) 静かで深い谷。
- 幽暗(ゆうあん) かすかで暗いさま。
- 幻影(げんえい) 実体のない姿。幻想・儚さ。
- 冥冥(めいめい) 暗く測りがたいさま。
- 冥途(めいど) 死後の世界への道。
- 冥府(めいふ) 死者の国。
- 冥界(めいかい) 死後の世界。
- 彼岸(ひがん) 此岸を越えた領域。
- 黄泉(よみ) 日本神話における死者の国。
- 黄泉比良坂(よもつひらさか) 黄泉の入口を示す地名・伝承用語。
- 三途の川(さんずのかわ) 死後に渡る川の象徴。
- 地獄(じごく) 宗教的な死後の苦しみの世界。
- 陰府(いんぷ) 冥界・死後の世界を指す語。
- 冥路(めいどろ) 冥土のこと。
- 奈落(ならく) 底のない深淵。地獄の底を連想させる語。
- 断崖(だんがい) 切り立った崖。極限の比喩。
- 闇(やみ) 光がない暗がりの状態。
- 暗黒(あんこく) 光が一切ない暗闇、または希望のない状況。
- 黒闇(こくあん) 極度に深い闇。
- 常闇(とこやみ) 永遠に続く暗闇。
- 常夜(とこよ) 永久の世界・神域・他界。
- 暗影(あんえい) 暗い影。不吉・見えないものを暗示。
- 暗晦(あんかい) 暗く曖昧でわかりにくいさま。
- 黯然/暗然(あんぜん) ぼんやりと暗いさま。
- 闇然(あんぜん) さとらない(理解しない)。
- 陰影(いんえい) 光が届かない影の部分。
- 陰翳(いんえい) 陰の濃淡、深い影。
- 暗域(あんいき) 光の届かない領域。
- 晦冥(かいめい) 日が隠れて暗くなること。
- 冥暗・冥闇(めいあん/めいあんやみ) 冥い陰・暗闇。
- 冥漠(めいばく) 暗く遠く、はっきりしない深い世界。
- 幽暗・幽闇(ゆうあん/ゆうやみ) かすかで暗い世界。
- 闇黒(あんこく) 闇と黒が重なった強い暗さ。
- 幽界(ゆうかい) 霊が宿る暗い世界。
- 森(いんしん) ひっそりと暗く不気味なさま。
- 暗雲(あんうん) 未来の曇りや陰鬱さの象徴。
- 漆黒(しっこく) 漆のような深い黒。
- 漆闇(しつやみ) 漆黒の深い暗闇。
- 黒暗暗(こくあんあん) 一面真っ暗なさま。
- 漆桶(しっつう) 全く見えない暗闇の比喩語。
- 冥寂(めいせき) 冥界の静けさ、深い沈黙。
- 深溝(しんこう) 底が見えない深い溝。
- 鎮魂(ちんこん) 魂を静め鎮めること。
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