悟り・無・静けさ|音の消える場所に残る意志
- 覚(さとり) 真理に至る理解。
- 徹悟(てつご) 深く悟りきること。
- 覚醒(かくせい) 目覚めること。
- 空(くう) 実体のない状態。
- 無為(むい) 作為のない在り方。
- 無心(むしん) 雑念のない境地。
- 寂(じゃく) 静まりきった境地。
- 静謐(せいひつ) 完全な静けさ。
- 無音(むおん) 音なき状態。張り詰めた静けさ。
- 沈潜(ちんせん) 深く沈み、内にこもること。
- 冥想(めいそう) 深く沈む思索。
- 残心(ざんしん) 技の後も気を落とさず、注意を保つ状態。
- 黙然(もくぜん) 何も語らず、動じない態度。
- 沈黙(ちんもく) 語らないことによる強さ。
- 無言(むごん) 語らぬという選択。
- 黙契(もっけい) 言葉なき約束。
孤独・影|群れずに立つ、ひとつの輪郭
- 孤高(ここう) 群れず、高みに立つこと。
- 独往(どくおう) 一人で進むこと。
- 独立(どくりつ) 他に依らず立つこと。
- 単騎(たんき) 一人で行くこと。
- 独坐(どくざ) 一人静かに座すこと。
- 孤絶(こぜつ) 完全な孤立。
- 孤影(こえい) 一人の影。
- 影法師(かげぼうし) 人の影。存在感の象徴。
- 残照(ざんしょう) 日没後に残る光。
- 一途(いちず) 他に心を向けない姿勢。
終わり・無常|消えゆくものが残す硬さ
- 刹那(せつな) きわめて短い瞬間。
- 終焉(しゅうえん) 完全な終わり。
- 没(ぼつ) 消え去ること。
- 泡沫(うたかた) はかないもの、消えゆく存在の象徴。
- 流転(るてん) 世の移り変わり、変転する運命。
- 彼我(ひが) 向こうとこちら。両極。
- 黄昏(こうこん) 日没前後の境界の時。
- 千歳(ちとせ) 長い年月・永遠・長寿を象徴する語。
コメント